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  • 執筆者の写真T-wai

大英帝国愛


エリザベス女王の国葬がロンドンのウエストミンスター寺院にて、華麗で荘厳な雰囲気の中、盛大に執り行われた。噂されたポール・マッカートニーの出番はなく、パイプオルガンと少年合唱団による賛美歌をメインにした厳かな音楽で終始したが、それでも充分なエンターテイメントになっていたところがさすがの大英帝国!というしかないだろう!!

まあ、とにかく!色合いが美しい〜

葬式だからといって、けしてモノトーンにとらわれず、赤や黄色の原色を大胆に取り入れる英国風ファッションセンスには終始目を見張るばかりだった。



うちの親父が’60年代中頃イギリス駐在していたこともあって、街並みや車の写真などで幼い記憶に刷り込まれていたのだろうか。




中学生になるとビートルズの影響をモロに受けて英語に親しむようになり、以来イギリスの文化を追い続け、カブレ続けて、、とうとうここまで来てしまったんだなー😂 



今まで3回訪れているが、行くたびに新たな音楽的刺激を受けて来た。


’60年代〜’70年代ロックゆかりの建物が(オーナーは変わっても)そのままの形で今も残っているところが大きな魅力で、ダブルデッカーと呼ばれる二階建てバスの二階最前列に陣取って、あてもなく街を眺めているだけで1日中贅沢な観光が楽しめちゃうのだ。


現在ロンドン駐在の陽子の甥っ子 Kくん、元気してるかな〜〜〜〜?



ラジオから流れてた2000年ごろのクラブミュージックには、心底ぶっ飛んでしまって!

ドラムンベース、ディープハウス、ツーステップという、、、 

イギリス発祥のダンスミュージックを生で体感することが目的となっていった。


特にハマった EBTG のベン・ワットが経営するクラブ=Cherry Jamで、本人の DJプレイを目の前で見ることができたのは自分の中で”財産”と呼べる貴重な体験だったー(使用機材などもメモメモして来たのだ〜笑笑)




大英帝国が世界の隅々まで侵攻して持ち帰った物(=盗品?)を展示してあるのが「大英博物館」であったり、植民地化して奴隷政策をしいたインドやジャマイカなどの諸国からは今も反帝国主義の声が絶えないということも理解している。


しかしそれでも僕にとって、長年イギリスは音楽やファッションなどの文化において常に憧れの王国であり、今も Jpop は全く聞かないのにUKチャートは常にチェックしているという、、、私は結局、戦時中なら非国民と言われても仕方ないほどの英国カブレな人間なのである〜笑〜





日本の国葬は賛否両論(個人的には”自民党葬”にすべきだったのでは?)のなか無事に行われたが、僕にとっては日英の文化のレベチだけが印象に残るものでした。







このところ、御茶ノ水をたびたび訪れているヨ^^

近づいて来た wai-wai family 2022秋のツアーに向けて、新しい機材の準備中なのです♫


こちらは以前から目にしていたものの初めて間近で見ることができた御茶ノ水のランドマーク=「ニコライ堂」〜教会建築ってやっぱりかっこいいよね〜


御茶ノ水は日本一の楽器屋街として昔から有名だが、

京都の I 先生は「ミュージシャンはぜったい散歩したらダメ!キャバ嬢に声かけられるより怖いところだよ。」と言われたとのこと。。。ホントに誘惑の多い町なのだ〜笑〜


ということで、いろいろなアイデアを形にするため、日々試行錯誤している毎日なのです♫

近日中にはライブ詳細をフライヤーにして発表するので、

どうぞヨロシクお願いしまーす!







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