すっかり陽も短くなり、短パンや半袖シャツを片付けて布団も
厚手のものを出した wai-wai family です。
実りの秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、、、
秋にも色々あるけれど、今回はワタクシT-waiが最近読んでる
「秋の夜長にお薦めの本」を紹介しまーす!
伊集院さんがその昔、作詞家(伊達歩として)や演出家として活動していたころ、幸運にも伊集院静演出の下、松田聖子コンサートツアーに参加する機会に恵まれた。まだ学生気分の抜けない駆け出しのミュージシャンだった僕は伊集院さんの下で多くのことを学び、大人になった気がする。。。
その当時の台本の冒頭には「流れ星を作りましょう・・・」と書いてあった。そう!ライブとは流れ星のように、それを見た者だけにしかわからない一瞬のきらめき=儚い幻のようなものだと、そしてそれを作り上げることが僕たちの仕事なんだと教えてくれた。
その後、直木賞作家となった伊集院静作品の言葉の端々に、励まされたり、勇気付けられたり、時にはきつく戒められたりしてきたものだ。
エッセイは短くて軽く読めるので特にお薦め。
大江千里さんのバンドには6年間ぐらい在籍した。
シンガーソングライターとして ”男ユーミン” と称され、数々の名曲を残しアーティストとして頂点を極めた彼は、その栄光の全てを捨てて突然ニューヨークへと引っ越した。。。
そして学生として1から jazz の修行を積み、今ではピアニストとして全米で活躍し自主制作したCDを1枚1枚自らの手で発送しているというではないか!そんな千里さんのNYでの生活ぶりが手に取るように感じられる1冊。その勇気と行動力に心からのRESPECT!
♫フレー!フレー!エールを送ろう〜♫
レコーディング作業のモチベーションを上げてくれる音楽本2冊!!ずっと座右の銘だった「The Beatles Recording Sessions 」をある意味超える?興味深い史実満載のビートルズ本(左)と、
Donald Fagen の名盤『Night Fly』を全曲 ”そこまでやるか?” というぐらい細かく分析している冨田恵一氏の名著(右)ものすごい情報量の解説には思わず降参。書いてあることを確認するためにまた何度も聴いてしまうのだ〜〜〜
近頃は電車の中でもスマホを見ている人がほとんどだけど、電子書籍で読書してる人も増えてるのかな?
ずっとスマホを見ているとバッテリーも減ってきちゃうし、、、
僕は今でも文庫本持ち歩き派だ。