久しぶりに日本での放送(WOWWOW)が始まったアメリカの国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』
前回(2016)まで我が家でも毎回ビデオに録って、やれ「曲が似合ってなかった」とか「あの子が落ちちゃったからもう見ない」とか言いながら、最終回まで見てしまった。
全米各地で開催される地区予選はアカペラか弾き語りで審査が行われる。見かけによらない?とんでもない才能を持った人たちが次々と登場!!みんな弾き語りのリズム感が素晴らしすぎる~~~
審査員の katy Perry ケイティ・ペリーの表情がいちいち最高ー!
おどけたり、涙したりしながら感動を表現してくれる♡
80年代に大統領候補?とまで言われた Lionel Richie ライオネル・リッチーも健在で、心温まるアドバイスが飛び交い、見ていて納得がいく。
つくづく感じるのはアメリカのエンタメ層の厚さ、奥深さ、、、
10代の少年がフランク・シナトラのスタンダード・ナンバーを楽々と歌いこなしてたり、カラオケ点数を競うだけの日本の番組ではありえないような圧倒的ボーカルテクニックを披露する子も多数いる。
(ただそういう子に限って審査結果はNOだったりもするのだが)
やっぱり人の心を動かす歌はテクニックではないのだな~♫と思う。
ともかく若者が夢を叶えるために頑張っている姿、そしてそれを後押しする人々の気持ち、見ていて思わず涙してしまう😭
自由の国アメリカよ、この先どこへ向かうのか?
この番組の持つ「アメリカの良心」を信じていたい!
孝